並ぶパネル

不安を解消

患者が安心できる空間づくり

待合室、診察室で患者にリラックスして貰える空間のあるクリニックは、患者からの評価が高くなり、収益性向上につながります。医師や看護婦のスキルだけではなく、クリニックの設計次第で一度来た患者が戻ってくるかどうかが決まるのです。安心して治療を受けられる空間づくりは設計者の負う義務なのです。もちろん、診察室や各検査室における医師及び患者の動線を最適化し、効率よく治療を行える空間を作ることは言うまでもありません。従い、設計段階で目標とする患者の回転率、単価を設定する事で、クリニックの収益と比較して建築費用を計算することができます。

患者に優しい内装の設計

もし小児科など子供の患者や家族が多く来る場合や、クリニックの所在地が子育て世代の多い地域にある場合は、壁紙などに子供に優しいデザインを取り入れたり、授乳室、簡単な遊び場なども設計段階で取り入れると良いでしょう。逆に高齢者の患者が多く見込める場合は、なるべく段差を減らしたり、待合室の椅子を足腰が悪くても立ち座りやすい物にするなど、バリアフリーな空間とすると良いでしょう。内装は、淡く明るい色調とすると、幅広い世代に優しいデザインとなります。また、クリニックのデザインを設計する際は、なるべく天然素材を多く使用し、接着剤などに化学薬品を使用しない方が良いです。それは、シックハウス症候群疑いのあるの患者への対策です。